Shellのおすすめガジェット|ガソリンスタンドの名門がモバイルバッテリーが安い!でも安全性は要確認

メーカー紹介

ガソリンスタンドで有名な「Shell(シェル)」が、なんとモバイルバッテリーや充電器を販売しているんです。しかもめちゃくちゃ安い!

デザインはおしゃれ、価格もお手頃、スペックも悪くない。SNSやAmazonでじわじわ話題になっているシェルのガジェット、その実態を調べてみました。

気になる安全性についても正直にお伝えするので、購入前にぜひ読んでみてください。


そもそもShellってどんな会社?

創業から100年以上の歴史を持つ、世界最大級のエネルギー企業です!

シェルの起源はイギリスにあります。19世紀末、マーカス・サミュエルという人物が日本から輸入した貝殻(シェル)を販売する商会を営んでいました。その後、石油事業に参入し、現在の「Shell plc」へと発展していきました。

日本でのシェルといえば「昭和シェル石油」を思い浮かべる方が多いかと思いますが、2019年4月に出光興産と経営統合し、国内のガソリンスタンドは「apollostation(アポロステーション)」に一本化。2023年12月をもって、街からあの貝殻マークのガソリンスタンドは姿を消しました。

でも、ブランドとしてのShellは世界では健在。F1でフェラーリのパートナーを務めるなど、グローバルでのプレゼンスはいまでも絶大です。


いつからガジェットを売り始めたの?

シェルのガジェット参入は比較的最近のことで、台湾のTennRichという企業が2020年からShellのライセンスパートナーとして展開しています。

「エネルギー企業が充電器?」と思うかもしれませんが、広い意味では「エネルギー製品」。ガソリンで車を動かすのと、電力でスマホを動かすのは、根っこの発想としては似ています。石油会社が総合エネルギー企業へとシフトしていく流れのなかで、こうした製品展開は自然な流れとも言えます。

日本のAmazonへの本格進出は2025年頃。モバイルバッテリー、充電器、ケーブルなど、ラインナップも急速に充実してきています。


どこで作ってるの?製造元は信頼できる?

ここは知っておいてほしい大事なポイントです。

シェルのガジェットは、シェル本社が直接製造しているわけではありません。実際の流れはこうです:

役割企業
ブランドライセンス元Shell plc(イギリス)
ライセンス取得・企画TennRich(台湾)
実際の製造Shenzhenshi Ezreal Technology(中国・深セン)のOEM

TennRich自体は、アメリカのバッテリー大手「Energizer(エナジャイザー)」のブランド製品も手がける企業で、それなりの実績はあります。

しかし、2025年12月に経産省が重大な発表をしました。

⚠️ 経産省が「連絡不通事業者」として公表

経済産業省は2025年12月19日、製品安全4法(電気用品安全法など)に関わる「連絡不通事業者リスト」を公開しました。このリストに、Shell充電器に関わる事業者が含まれていることがわかっています。
連絡不通事業者とは、安全基準への適合確認のために経産省が3回以上連絡しても回答がない業者のことです。

要するに、PSE認証の取得プロセスに問題があった可能性が指摘されているわけです。

製品の実態として「無名メーカーのOEM品を別の業者がPSE認証し、Shellロゴをつけて販売している」という構造があるとも報告されており、Anker・Ugreen・CIOなどの主要ブランドとは、安全管理の体制が異なる点は否定できません。

こういった点が気になる方には

同価格帯でAnker・Ugreen・Baseusなどの製品も選択肢にあります。これらのメーカーは自社で品質管理を行っており、PSE認証も自社取得しているため、安心感が高いです。


それでも気になる!おすすめ3製品

安全性の懸念はお伝えした上で、「デザインが好き」「話のネタにしたい」「とにかく試したい」という方のために、人気の3製品を紹介します。


① 🔋 Shell モバイルバッテリー 10000mAh【ケーブル内蔵・4台同時充電】

「手のひらサイズで全部入り」の小型モバイルバッテリー。見た目のかわいさが抜群です。

シェルのイエロー×ホワイト配色に、あの貝殻マーク。正直これが一番グッとくる。

  • LightningケーブルとType-Cケーブルが本体側面に内蔵! ケーブル別持ちが不要
  • 最大22.5W出力でスマホをそこそこ速く充電できる
  • 4ポート同時充電対応(USB-C × 2 + USB-A × 2)
  • 残量がデジタル表示で確認できる
  • サイズは67mm × 75.5mmとコンパクト

スマホ1.5回分ほど充電できる容量。通勤・通学での利用にちょうどいいサイズ感です。

「ガソリンスタンドのShellのやつ!」って言ったら周りがちょっとびっくりするかも笑。

ただし注意点がひとつ。

Lightningはすでに時代遅れの端子になりつつあるので、iPhoneユーザーはType-C端子内蔵の点を活かせる。一方でAndroidユーザーにはLightning端子は不要。あくまでiPhone向けと割り切ったほうがいいかも。

価格:3,580円(セール時:クーポンで約2,980円になることも)

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② ⚡ Shell 100W GaN急速充電器【4ポート・GaN III技術】

100Wの出力が4,000円以下!コスパだけ見たら破格の充電器です。

最大のウリは「GaN III(窒化ガリウム第3世代)技術」を採用した点。従来のシリコン素子より発熱が少なく、コンパクトに高出力を実現できる技術です。

  • 最大100W出力でノートPCも1台でフル対応
  • Type-C × 3ポート + USB-A × 1ポートの4台同時充電
  • PD3.0 / QC4+ / PPS規格対応
  • 折りたたみ式プラグでカバンの中でかさばらない
  • PSE技術基準適合(ただし上述の懸念あり)

Ankerの同スペック品が7,000〜8,000円前後することを考えると、3,999円はたしかに安い。ノートPCとスマホを同時に充電したい人にはスペック上は十分です。

ただし注意点として。

4ポートすべてを同時使用する場合、各ポートへの電力分配があるため最大出力にはならない。また、壁コンセントに直刺しすると本体重量で半抜け状態になりやすいという口コミも見られた。コンセントの向きに注意して使いたい。

価格:3,999円(セール時 2,849円)

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③ 🔄 Shell 巻き取り式充電器 65W【ケーブル内蔵・2ポート】

カバンの中でケーブルがぐちゃぐちゃ問題を解決!「巻き取り式」は地味にテンション上がる

充電器本体にType-Cケーブルが内蔵されていて、引き出して使ってワンタッチで巻き取れる仕組みです。出先で「あ、ケーブル忘れた!」がなくなるのはかなりストレスフリー。

  • 伸縮式Type-Cケーブル内蔵で持ち物がすっきり
  • 最大65W出力でMacBook Airやノートパソコンも充電できる
  • 3ポート同時充電対応(Type-C × 1+ USB-A × 1)
  • GaN III技術で超低温設計
  • 折りたたみ式プラグ搭載

「充電器+ケーブル」を別々に持ち歩いていた人には、この一体型はかなり便利です。出張・旅行に持っていくとスマートに見えます。

ただし注意点がひとつ。

巻き取り式ケーブルは伸縮に限界があるため、デスクから少し離れた位置での使用には向かないことも。充電しながらスマホを操作したい人は、ケーブル長を確認してから購入するのがベター。

価格:2,598円(クーポン適用時1,998円)

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まとめ

シェルのガジェットは、あの懐かしいロゴと黄色×白のデザインが魅力です。
価格も安く、ビジュアル的には文句なし。話のネタになるし、かわいいのは間違いない。

ただ、経産省の連絡不通事業者リストへの関連が報告されており、安全管理体制に懸念がある点は、購入前にきちんと知っておきたい事実です。

  • 話のネタや見た目優先で試したい人にはアリ
  • 安全性・信頼性を最優先したい人はAnker・Ugreen・CIOなどを選んだほうが安心

プライムデーやブラックフライデーでさらに値下がりすることも多いので、「試してみようかな」という方はセールのタイミングを狙ってみてください。充電器は毎日使うものだから、安全性とのバランスをしっかり考えて選びましょう。 👍

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